皆さん、こんにちは。現代シルクロードビジネス物販講師の黒澤です。
今回は、Amazon物販・ネット物販を行う方にとって非常に重要な、物販カレンダーについてお話しします。
中国輸入を行い、日本Amazonや米国Amazonで販売する場合、商品リサーチや出品登録だけを見ていてはいけません。

仕入れる国である中国の祝日、販売する国である日本・アメリカのイベント、Amazon FBA倉庫の混雑、国際物流の遅延、そして出品登録やブランド登録の準備期間まで、すべてを逆算して考える必要があります。
ネット物販は、商品だけでなく「時期」を読むビジネスです。
特に、10月から翌年2月の春節にかけては、中国輸入・米国Amazon販売における最大級の繁忙期です。
この時期を理解しているかどうかで、仕入れ、納品、販売開始、在庫切れ、販売機会損失のリスクが大きく変わります。
- 参考動画はこちら
- この記事で分かること
- ネット物販の繁忙期は「売れる時期」であり「混む時期」でもある
- 中国側の大きな休み:中秋節・国慶節
- 中国最大の休み:春節は前後1週間ずつ見る
- 販売国側のイベント:ハロウィンからクリスマスまで
- ハロウィン・クリスマス関連商品は爆発するが、今は規制にも注意
- イベントに間に合わせるなら3ヶ月前から動く
- 12月商戦に間に合わせる逆算スケジュール
- 米国Amazonは受領後すぐ全在庫が売れるわけではない
- 買付と同時に商品ラベル・FNSKU対応表を準備する
- 出品登録は「最低限の登録」と「販売用ページ作り」に分けて考える
- ブランド登録を前提に進めるべき理由
- Amazon上の流れと商品の流れを二重で管理する
- 初心者ほど「自分の見積もりは遅い」と考える
- 繁忙期前にやるべき実務チェックリスト
- 繁忙期は「売る力」より「逆算力」が問われる
- まとめ:繁忙期を制するには、仕入国と販売国を同時に見る
- 補足・免責事項
- 関連リンク
参考動画はこちら
この記事で分かること
- 中国輸入・Amazon物販で繁忙期を意識すべき理由
- 中秋節・国慶節が仕入れと発送に与える影響
- 春節前後に中国側の業務が止まりやすい理由
- ハロウィン・感謝祭・ブラックフライデー・サイバーマンデー・クリスマスの重要性
- 米国Amazonで年末商戦がどれほど大きいか
- イベントに間に合わせるには3ヶ月前から動くべき理由
- 12月商戦に間に合わせるための逆算スケジュール
- 米国FBA特有の移管タイムラグ
- Amazon上の流れと商品の流れを二重で管理すべき理由
- ブランド登録・出品登録・FNSKU・商品ラベル準備の重要性
ネット物販の繁忙期は「売れる時期」であり「混む時期」でもある
ネット物販において、10月から12月は非常に大きな販売チャンスがあります。
ハロウィン、感謝祭、ブラックフライデー、サイバーマンデー、クリスマスと、購買イベントが立て続けにやってくるからです。
特に米国Amazonでは、この時期の盛り上がりは日本以上です。
通常の商品であっても、年末商戦では普段の2倍、3倍と売れることがあります。さらに、ハロウィンやクリスマスに直接関連する商品であれば、10倍、場合によっては30倍近く売れるようなこともあります。
しかし、ここで注意が必要です。
売れる時期ということは、同時に物流も混む時期です。
中国側の仕入れ業者、代行会社、空港、国際物流、Amazon FBA倉庫、アメリカ国内の移管、すべてが混雑します。
つまり、繁忙期とは「稼ぎ時」であると同時に、予定通りに進みにくい時期でもあります。
中国側の大きな休み:中秋節・国慶節
中国輸入を行う場合、まず見なければいけないのが中国側の祝日です。
2025年の秋には、10月1日から10月8日頃にかけて、中秋節・国慶節の大型連休があります。
中秋節は、日本で言えば十五夜に近い行事です。国慶節は中国の建国記念日にあたり、日本で言えばゴールデンウィークのような大型連休に近い存在です。
この期間中、物流そのものが完全に止まるとは限りません。
しかし、代行会社のスタッフや中国側の業者、工場、仕入れ先が休みに入るため、実務的にはかなり動きが鈍ります。
- 仕入れ先からの返信が遅くなる
- 在庫確認が進みにくくなる
- 買付が止まりやすくなる
- 検品・梱包作業が遅れる
- 発送準備が進みにくくなる
- 休み明けに荷物が集中する
特にハロウィン商戦に向けて商品を発送しようとする時期と、中国の国慶節が重なりやすい点には注意が必要です。
「ハロウィンに間に合わせよう」と思って10月に動き始めた時点で、すでに中国側は大型連休に入っている可能性があります。
これでは、思った通りに商品が動きません。
中国最大の休み:春節は前後1週間ずつ見る

中国輸入で最も注意すべき大型連休が、春節です。
2026年の春節は2月17日です。
ただし、春節は2月17日の1日だけを見ればよいわけではありません。
春節は中国における旧正月であり、年に一度の最大級の帰省・休暇シーズンです。多くの労働者が出身地へ帰り、工場や物流現場も通常通りには動かなくなります。
そのため、実務上は次のように考えるべきです。
| 期間 | 考え方 | 物販への影響 |
|---|---|---|
| 春節の1週間前 | 工場や業者が早めに休みに入る可能性 | 買付・検品・発送が止まり始める |
| 春節当週 | 実質的に完全停止に近い | 返信・発送・作業が大幅に停滞 |
| 春節の1週間後 | 人員が戻りきらず再開が遅れる | 通常稼働まで時間がかかる |
つまり、春節は1日ではなく、前後を含めて約3週間の大きな停止期間として見ておく必要があります。
2026年2月17日が春節であれば、2月10日頃から2月下旬までは、大きな意味で春節期間として考えるべきです。
さらに言えば、春節前に確実に発送したい場合は、日本の正月明け早々には買付や手配を進めておく必要があります。
「年明けにゆっくり考えよう」と思っていると、春節前発送に間に合わない可能性があります。
販売国側のイベント:ハロウィンからクリスマスまで
次に見るべきなのが、販売国側のイベントです。
日本Amazonでも米国Amazonでも、年末商戦は非常に重要です。
ただし、米国Amazonの方がイベント需要の盛り上がりはかなり大きいです。
主なイベントは以下の通りです。
| 日付・時期 | イベント | 物販上の意味 |
|---|---|---|
| 10月31日 | ハロウィン | コスプレ・装飾・イベント用品の需要増 |
| 11月下旬 | 感謝祭 | 米国の大型消費イベントの起点 |
| 感謝祭翌日 | ブラックフライデー | 年末商戦最大級のセール |
| 感謝祭翌週の月曜日 | サイバーマンデー | オンライン販売の大型セール |
| 12月25日 | クリスマス | ギフト需要・年末需要のピーク |
10月、11月、12月は、米国Amazonにおける最も重要な3ヶ月です。
イベント関連商品だけでなく、通常商品も普段より売れやすくなります。
財布、収納用品、キッチン用品、ホーム用品、旅行用品、ギフト向き商品など、直接クリスマスに関係しない商品でも、年末の購買意欲によって販売数が伸びることがあります。
ハロウィン・クリスマス関連商品は爆発するが、今は規制にも注意

以前は、ハロウィンやクリスマスに向けてコスプレ用品を仕入れて販売する方も多くいました。
特に、アニメ系のコスプレ商品は付加価値が高く、1回着ればよいという商品特性もあり、売りやすい時期がありました。
しかし、現在は知的財産権やキャラクター関連の規制が厳しくなっています。
昔であれば出品できた商品でも、今では商標・著作権・ブランド保護の観点から出品停止やアカウントリスクにつながる可能性があります。
そのため、ハロウィンやクリスマス関連商品を扱う場合は、単に売れるかどうかだけで判断してはいけません。
- キャラクター名を使っていないか
- 既存アニメ・映画・ゲーム作品に酷似していないか
- 商標登録されている言葉を使っていないか
- 画像やデザインに知的財産権リスクがないか
- 子供向け商品として規制に触れないか
- 安全基準や素材表示に問題がないか
イベント商品は売れやすい反面、リスクも高いです。
初心者の方は、あまりにもイベント色が強く、権利関係が複雑な商品よりも、通年販売できる商品の中で年末需要も拾えるものを選ぶ方が安全な場合があります。
イベントに間に合わせるなら3ヶ月前から動く
今回の一番重要なポイントは、イベントに間に合わせるなら、少なくとも3ヶ月前から動くべきということです。
たとえば、12月のクリスマス商戦に間に合わせたいなら、12月に入ってから商品を探していては遅すぎます。
11月に仕入れればよい、という感覚でも危険です。
なぜなら、中国から買い付け、検品、ラベル貼り、国際発送、米国FBA受領、米国内倉庫への移管、販売開始まで、かなりの時間がかかるからです。
さらに、初心者の方は商品リサーチや出品登録にも時間がかかります。
- 商品リサーチで良い商品がすぐ見つからない
- 仕入れ先の在庫が切れている
- 注文書を何度も修正する
- 商品ページの下書きに時間がかかる
- 商品サイズ・重量の確認が遅れる
- 出品登録でエラーが出る
- FBA納品手続きでつまずく
- ラベル準備が遅れる
- Amazon受領後の移管に時間がかかる
これらの遅延は、実際によく起こります。
だからこそ、イベント販売は「間に合えばいい」ではなく、「余裕を持って間に合わせる」必要があります。
目的のイベントから逆算して、3ヶ月前には本格的に動き始める。
これが、繁忙期を乗り切るための基本です。
12月商戦に間に合わせる逆算スケジュール
では、クリスマス商戦に間に合わせるには、どのように逆算すればよいのでしょうか。
ここでは、12月10日から12月25日をクリスマス需要の中心期間と考え、12月1日までに全在庫が販売可能状態になっていることを目標にします。
この場合、ざっくり以下のように逆算できます。
| 目標日 | 必要な状態 | 理由 |
|---|---|---|
| 12月1日 | 全在庫が販売開始・在庫あり | クリスマス需要前に販売可能状態にするため |
| 11月1日頃 | Amazon FBAで受領開始 | 米国内倉庫への移管に2〜4週間かかる可能性があるため |
| 10月21日頃 | 中国から米国FBAへ発送 | 航空便でも1週間〜10日程度の余裕を見るため |
| 10月上旬〜中旬 | 買付・検品・梱包準備 | 仕入れ先確認、検品、ラベル貼り、梱包が必要なため |
| 9月中 | 商品リサーチ・商品ページ下書き・出品登録 | FNSKU・商品ラベルを準備するため |
| 8月〜9月前半 | ブランド名・商標申請・Amazonブランド登録準備 | ブランドセラーとして出品する土台を作るため |
このように見ると、12月に売る商品は、実質的には9月にはかなり動いていないと間に合いません。
10月に入ってから動き出すと、中国の国慶節、物流混雑、米国FBAの移管、年末商戦前の倉庫混雑などに巻き込まれやすくなります。
特に初心者の方は、自分が思っているよりも1ヶ月早く動くくらいでちょうどよいです。
米国Amazonは受領後すぐ全在庫が売れるわけではない
米国Amazon販売で特に注意すべきなのが、FBA受領後の移管です。
日本Amazonの場合、FBA倉庫に納品されると比較的早く販売可能になるイメージを持っている方もいると思います。
しかし、米国は国土が非常に広いため、1ヶ所のFBA拠点で受領された商品が、その後アメリカ各地の倉庫へ分散移管されることがあります。
この移管には、早ければ2〜3週間、長ければ3〜4週間、つまり約1ヶ月かかることがあります。
移管中でも一部在庫は販売可能になることがありますし、予約販売に近い形で購入できる場合もあります。
しかし、すぐにお客様へ発送できる状態ではない在庫もあります。
FBAの価値は、注文後にすぐ発送されることです。
そのため、イベント需要を確実に取りたいなら、イベント直前にFBAへ届けばよいという考え方では不十分です。
イベント前には、全体の在庫がきちんと販売可能状態になっている必要があります。
買付と同時に商品ラベル・FNSKU対応表を準備する
商品を中国から米国FBAへ発送するためには、ただ商品を買えばよいわけではありません。
FBA納品には、商品ごとのFNSKUラベルと、ダンボールに貼る配送ラベルが必要です。
FNSKUとは、Amazon FBA倉庫で商品を管理するための個別識別番号です。
たとえば、同じ商品でも白・黒・赤の3色がある場合、それぞれ別のFNSKUが必要になります。
代行会社が検品・ラベル貼り・梱包を行うためには、どの商品にどのFNSKUラベルを貼るのかを明確にした指示書が必要です。
弊社では、商品ラベルと一緒に、FNSKU対象表のような形で「どの商品にどのラベルを貼るか」を整理します。
これは、注文書に各商品のラベル番号を紐づけるようなものです。
ここまで準備しておくことで、商品が代行会社に届いた後、スムーズに検品・ラベル貼り・梱包・発送へ進めます。
逆に、商品が届いてから商品ページを作り始めたり、出品登録を始めたりすると、商品はあるのに発送できない状態になります。
これは非常にもったいない遅延です。
出品登録は「最低限の登録」と「販売用ページ作り」に分けて考える
初回の出品登録では、まず納品手続きに必要な最低限の情報を登録する必要があります。
具体的には、以下のような情報です。
- 商品名
- バリエーション名
- 販売価格
- 商品を梱包した状態の三辺サイズ
- 商品を梱包した状態の重量
これらが明確になれば、最低限の出品登録を進め、FBA納品手続きに必要な商品ラベルを生成できます。
ただし、これで商品ページが完成したわけではありません。
商品が中国から米国Amazonへ向かっている間にも、販売用の商品ページ作りを進める必要があります。
- メイン画像
- サブ画像
- 商品紹介コンテンツ
- 商品説明
- 検索用キーワード
- 仕様・素材・用途・サイズ情報
- バレットポイント
- SEO対策
つまり、出品登録は1回で全部完成させるものではありません。
まず納品に必要な最低限の登録を行い、その後、販売開始までに商品ページを磨き込む。
この二段階で考えると、全体の流れが整理しやすくなります。
ブランド登録を前提に進めるべき理由

Amazonで本格的に販売するなら、ノーブランドやGenericで出品するのではなく、ブランド登録を前提に進めるべきです。
もちろん、ノーブランドでも出品できる場合はあります。
しかし、ブランド登録をしていないと、Amazon上で使える機能やSEO面で不利になりやすいです。
ブランド登録を行うためには、まずブランド名を決め、商標申請を行う必要があります。
日本の商標申請でも、Amazonブランド登録につなげられる場合があります。
商標申請を行い、必要な情報が整えば、Amazonブランド登録へ進むことができます。
ブランド登録をしておくことで、A+コンテンツ、ブランド分析、ストア作成、広告面など、さまざまな恩恵を受けやすくなります。
逆に、ノーブランドで出してしまうと、後からブランドとして育てにくくなります。
Amazonで長期的に戦うなら、最初からブランドセラーとして設計するべきです。
Amazon上の流れと商品の流れを二重で管理する
Amazon物販を一直線で考えると、途中で混乱しやすくなります。
なぜなら、実際には2つの流れが同時進行しているからです。
| 流れ | 主な作業 |
|---|---|
| 商品の流れ | 商品リサーチ、仕入れ、検品、ラベル貼り、梱包、国際発送、FBA受領、移管、販売開始 |
| Amazon上の流れ | アカウント開設、ブランド登録、出品登録、FBA納品手続き、商品ラベル発行、商品ページ改善、SEO設定、広告準備 |
商品だけを見ていると、Amazon上の準備が遅れます。
Amazon上の設定だけを見ていると、仕入れや発送の遅れに気づけません。
だからこそ、両方を並行して管理する必要があります。
特に繁忙期は、どちらか片方の遅れが全体のスケジュールを崩します。
買付が遅れれば発送が遅れます。
出品登録が遅れればラベルが出せません。
商品ページ作成が遅れれば、在庫が入っても売れる状態になりません。
広告準備が遅れれば、繁忙期の初速を取りにくくなります。
つまり、Amazon物販は単純な一本道ではなく、複数の線を同時に見ながら進める必要があるのです。
初心者ほど「自分の見積もりは遅い」と考える
初心者の方が繁忙期に向けて動く時、最も危険なのは、自分の作業スピードを過大評価することです。
人は、どうしても自分の予定を楽観的に見積もります。
商品リサーチはすぐ終わると思っていた。
出品登録は簡単だと思っていた。
商品ページ作成もすぐできると思っていた。
仕入れ先に在庫があると思っていた。
Amazon FBAはすぐ販売開始になると思っていた。
しかし、実際にはそう簡単には進みません。
調べた商品が微妙だったり、在庫切れだったり、規制リスクがあったり、出品登録で詰まったり、画像作成に時間がかかったりします。
初心者の方ほど、予定は余裕を持って組むべきです。
「この日までにやれば間に合う」ではなく、「この日までに終わっていないと危ない」と考えるくらいがちょうどよいです。
繁忙期前にやるべき実務チェックリスト
繁忙期に向けて、最低限確認しておきたい項目を整理します。
- 中国側の祝日カレンダーを確認する
- 販売国側のイベント日程を確認する
- 目的イベントから3ヶ月前に商品リサーチを始める
- 商標申請・ブランド登録の準備をする
- 出品登録に必要な商品名・価格・サイズ・重量を整理する
- FBA納品手続きのステップ1Bまで進め、商品ラベルを発行する
- FNSKU対象表を作成する
- 注文書と商品ラベルの対応関係を明確にする
- 代行会社へラベル・指示書を早めに渡す
- 検品・OPP入れ替え・ラベル貼りの作業時間を見込む
- 国際発送は繁忙期の遅延を前提にする
- 米国FBA受領後の移管に2〜4週間かかる前提で逆算する
- 商品ページ画像・A+コンテンツ・検索キーワードを販売開始前に整える
- 広告運用の準備をしておく
- 在庫切れを防ぐため、早めに補充判断を行う
これらを後回しにすると、どこかで必ず詰まります。
特に年末商戦は、少しの遅れが大きな販売機会損失につながります。
繁忙期は「売る力」より「逆算力」が問われる
繁忙期に大切なのは、気合いではありません。
売る力だけでもありません。
最も重要なのは、逆算力です。
いつ売りたいのか。
そのためには、いつAmazon FBAで全在庫が販売可能になっている必要があるのか。
そのためには、いつFBAで受領される必要があるのか。
そのためには、いつ中国から発送しなければいけないのか。
そのためには、いつ買付を完了し、いつ商品ラベルを発行し、いつ出品登録を終わらせる必要があるのか。
この逆算ができていないと、どれだけ良い商品を見つけても繁忙期に間に合いません。
逆に、完璧な商品でなくても、適切な時期に在庫が入り、商品ページが整い、広告が動き、イベント需要に乗れれば、十分に戦える場合があります。
繁忙期は、商品力だけでなく段取り力の勝負です。
まとめ:繁忙期を制するには、仕入国と販売国を同時に見る
今回は、2025年から2026年にかけてのネット物販繁忙期についてお話ししました。
- 10月から翌年2月の春節までは、中国輸入・Amazon物販の繁忙期である
- 中国側では中秋節・国慶節・春節が仕入れや発送に大きく影響する
- 春節は当日だけでなく、前後1週間ずつを含めた約3週間で考える
- 販売国側では、ハロウィン・感謝祭・ブラックフライデー・サイバーマンデー・クリスマスが重要
- 米国Amazonでは年末商戦で通常商品も普段より大きく売れやすい
- イベント関連商品は爆発力があるが、知的財産権や規制リスクに注意が必要
- イベントに間に合わせるなら、少なくとも3ヶ月前から動くべき
- 12月商戦に間に合わせるには、11月1日頃にはFBA受領開始を目指す必要がある
- 米国FBAでは受領後の移管に2〜4週間かかる場合がある
- 買付と同時に商品ラベル・FNSKU対応表を準備する必要がある
- 出品登録は、最低限の登録と販売用ページ作りを分けて考える
- ブランド登録を前提に進めることで、Amazon上の機能やSEO面で有利になりやすい
- Amazon上の流れと商品の流れを二重で管理する必要がある
ネット物販は、商品を探して、買って、売るだけの単純なビジネスではありません。
仕入れる国の祝日、販売する国のイベント、物流の混雑、Amazon倉庫の移管、出品登録、商品ページ作成、ブランド登録、ラベル発行、広告準備。
これらがすべてつながって、ようやく販売開始にたどり着きます。
だからこそ、Amazon物販では全体像を俯瞰する力が重要です。
暗いトンネルを足元だけ見て歩くのではなく、ゴールから逆算し、今どこにいて、次に何をすべきかを把握する。
この視点があるだけで、繁忙期の動き方は大きく変わります。
繁忙期は、準備できた人にとってはチャンスです。しかし、準備不足の人にとっては混乱の季節です。
中秋節、国慶節、ハロウィン、感謝祭、ブラックフライデー、サイバーマンデー、クリスマス、そして春節。
この流れを事前に腹に落とし、3ヶ月前から逆算して動く。
それが、中国輸入・米国Amazon物販で繁忙期を乗り切るための基本戦略です。
補足・免責事項
本記事はYouTubeライブの内容を元に作成しております。中国の祝日、春節、中秋節、国慶節、米国の感謝祭、ブラックフライデー、サイバーマンデー、クリスマス、Amazon FBAの受領・移管・販売開始タイミング、国際物流、代行会社の稼働状況、商標申請、Amazonブランド登録、出品登録、FNSKU、商品ラベル、FBA納品手続きなどは、年・時期・商品・物流状況・Amazon側の仕様変更によって変わる可能性があります。
本記事の内容は、特定商品の売上、利益、繁忙期での販売成功、FBA納品スケジュール、物流納期、審査通過、ブランド登録成功、広告成果を保証するものではありません。実際に仕入れ・出品・納品・広告運用を行う際は、Amazon公式情報、中国側の祝日カレンダー、代行会社・物流会社の最新案内、商標・知的財産権・規制情報を確認し、ご自身の判断と責任において進めてください。
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