皆さん、こんにちは。現代シルクロードビジネス物販講師の黒澤です。
今回は少し変わった角度から、情報商材屋や自称ビジネスインフルエンサーの筋トレ・ダイエット発信が、なぜ素っ頓狂に見えるのかというテーマでお話しします。
もちろん、特定の誰かを攻撃したいわけではありません。私自身も筋トレの専門家ではありませんし、プロのトレーナーでもありません。ただ、趣味として筋トレを続け、体脂肪率や筋肉量、PFCバランスなどを見ながら身体づくりに取り組んでいる中で、どうしても不思議に感じることがありました。

それは、情報を扱っているはずの人たちが、なぜ自分自身の身体管理になると、極端な糖質制限、急激な減量、リバウンド前提のような方法を選んでしまうのかということです。
情報を集め、整理し、分かりやすく伝えることを商売にしているなら、ダイエットや筋トレについても、もっと体系的に調べられるはずです。しかし、実際には非常に短絡的で、身体の仕組みを無視したような発信をしている人が少なくありません。
この違和感を掘り下げていくと、筋トレやダイエットの話に留まらず、ビジネスの姿勢、生き方、情報との向き合い方まで見えてきます。
- 参考動画はこちら
- この記事で分かること
- まず自分自身の身体づくりの話
- 筋トレとダイエットには、生き方がそのまま出る
- 情報商材ビジネスは“短期の期待値”で売る構造になりやすい
- 短期成果主義の人は、ダイエットでも短期成果を求める
- 炭水化物を抜けばいい、脂質を削ればいい、という単純な話ではない
- 情報を売る人なのに、なぜ情報収集が雑なのか
- 見せかけの成功と見せかけのダイエットは似ている
- 本物の人は、だいたい地味で地道である
- 身体管理は、その人の信頼性を見る間接的なヒントになる
- Amazon物販も、筋トレと同じく“積み上げ型”である
- “情報弱者ビジネス”に飲まれないために見るべきポイント
- まとめ:体は嘘をつかない。ビジネスも同じ
- 補足・免責事項
- 関連リンク
参考動画はこちら
この記事で分かること
- 情報商材屋の筋トレ・ダイエット発信に違和感が出る理由
- 短期成果主義と極端な減量が似ている理由
- ダイエットや筋トレに生き方が出る理由
- 情報を体系化する人と、それっぽく語る人の違い
- 「短期間で人生が変わる」系ビジネスの危うさ
- 身体管理とビジネスに共通する積み上げの本質
- 本物の人ほど地味で地道に見える理由
- Amazon物販にも通じる、長期目線と自己管理の重要性
まず自分自身の身体づくりの話
先に、自分自身の話をしておきます。
私はここ最近、週にかなり高い頻度でジムに行き、深夜に1時間ほどトレーニングを続けています。大会に出たいわけではありません。いわゆる増量期・減量期をはっきり分けるというより、筋肉量は増やしながら、体脂肪は少しずつ落としていくという目的で取り組んでいます。
インボディで測定したところ、1ヶ月ほどで以下のような変化がありました。
| 項目 | 変化 | 内容 |
|---|---|---|
| 基礎代謝量 | 1433kcal → 1455kcal | 約22kcal増加 |
| 体重 | 62.8kg → 61.4kg | 約1.4kg減少 |
| 体脂肪率 | 21.7% → 18.2% | 約3.5ポイント減少 |
| 筋肉量 | 46.4kg → 47.5kg | 約1.1kg増加 |
もちろん、これはプロのアスリートのような数字ではありません。ただ、少なくとも自分の目的である「筋肉量を増やしながら、体脂肪率を下げる」という方向には進めていると感じています。
その中で意識しているのは、極端なことをしないことです。PFCバランス、つまりタンパク質・脂質・炭水化物のバランスを見ながら、脂質を落としすぎず、炭水化物も必要量は取り、タンパク質も確保する。派手ではありませんが、地道に管理しています。
筋トレとダイエットには、生き方がそのまま出る

筋トレやダイエットは、知識も大切です。しかし、それ以上に日々の積み重ねと自己管理能力が問われます。
なぜ体脂肪率が上がるのか。多くの場合、単純にオーバーカロリーです。体が消費するエネルギーより、体に入れるエネルギーの方が多くなった結果です。
逆に体脂肪率を下げたいなら、アンダーカロリーにする必要があります。ただし、筋肉まで落としたくないなら、タンパク質を確保し、適切に炭水化物も取り、筋トレも継続しなければなりません。
つまり、身体づくりはごまかしが効かない世界です。
- 何を食べたか
- どれだけ動いたか
- どれだけ寝たか
- どれだけ継続したか
- どれだけ数字を見たか
- どれだけ現実に向き合ったか
これらがそのまま身体に出ます。
言葉では盛れます。SNSでは盛れます。写真も一時的には盛れます。しかし、身体は長期の行動履歴を反映します。その意味で、筋トレやダイエットには、その人の生き方、時間の使い方、誠実さ、現実への向き合い方が出るのだと思います。
情報商材ビジネスは“短期の期待値”で売る構造になりやすい
ここから本題です。
情報商材ビジネスや、いわゆる自称ビジネスインフルエンサーの発信には、ある共通点があります。
- 短期間で人生が変わる
- 誰でも簡単に稼げる
- 初月から月収何百万円
- スマホだけで自由な生活
- 努力せずに自動化収入
- 普通の人が一気に成り上がった成功談
- 強い言葉と派手な演出
- ブランド服・高級車・タワマンなどの成功演出
これらは、瞬間的な期待値を最大化するための装飾です。
つまり、買う側に「自分もすぐ変われるかもしれない」と思わせるための演出です。長期的に積み上げる話ではなく、短期間で劇的に変わる物語を見せることで、購入意欲を刺激します。
この構造は、筋トレやダイエットに置き換えると、非常に危うくなります。
短期成果主義の人は、ダイエットでも短期成果を求める
短期成果主義のビジネスに慣れている人は、身体づくりでも同じことをしがちです。
- 極端な糖質制限
- 極端な断食
- 急激な体重減少
- 短期間だけの追い込み
- 一時的な体重変化を成功として見せる
- リバウンドを考えない
- 筋肉量や基礎代謝を見ない
もちろん、短期間で体重を落とすこと自体は可能です。水分が抜ければ体重は落ちます。炭水化物を極端に削れば、グリコーゲンと水分が減り、数字上は減量したように見えます。
しかし、それは脂肪がきれいに落ちたとは限りません。筋肉が削れ、基礎代謝が落ち、力が出なくなり、やる気も低下し、最終的にはリバウンドしやすい身体になる可能性があります。
これは、短期間で売上を作って、その後の継続性や信用を考えないビジネスとよく似ています。
炭水化物を抜けばいい、脂質を削ればいい、という単純な話ではない

ダイエットというと、初心者ほど「炭水化物を抜けばいい」「脂質を極限まで減らせばいい」と考えがちです。
しかし、筋トレをしながら身体を作る場合、炭水化物も脂質も重要です。
炭水化物を極端に減らすと、筋グリコーゲンが枯渇し、トレーニングで力が出にくくなります。力が出なければ、筋肉に十分な刺激を与えられません。結果として、筋肉量を維持しにくくなります。
脂質も同じです。脂質を極端に削ると、ホルモンバランスに影響が出る可能性があります。男性であれば、テストステロンなどにも関係してきます。
つまり、身体づくりは単純な根性論ではありません。
- カロリー収支
- PFCバランス
- 筋トレの継続
- 睡眠
- 回復
- 体調管理
- 長期的なリバウンド防止
これらを見ながら、少しずつ調整していく必要があります。
情報を売る人なのに、なぜ情報収集が雑なのか
ここで、私が一番不思議に感じた点があります。
情報商材屋や自称ビジネスインフルエンサーは、情報を扱うことを仕事にしているはずです。情報を集め、整理し、販売しているはずです。
それなのに、なぜ自分自身のダイエットや筋トレになると、情報収集が雑になってしまうのか。
私なりの仮説はこうです。
彼らが得意なのは、情報を体系化することではなく、情報をそれっぽく語ることなのではないか。
本当に情報を扱う人は、因果関係を見ます。数字を見ます。長期的な整合性を見ます。再現性を確認します。例外条件も考えます。
一方、それっぽく語るだけの人は、言葉の勢い、雰囲気、見せ方、短期的な結果、派手な演出に寄りがちです。
その結果、ビジネスでも身体づくりでも、同じような歪みが出るのではないかと思います。
見せかけの成功と見せかけのダイエットは似ている
情報商材ビジネスでは、見せかけの成功が演出されがちです。
- 一時的な売上を大きく見せる
- 利益ではなく売上だけを見せる
- 再現性のない成功談を一般化する
- 派手な生活を成功の証拠として見せる
- 短期間の変化を過剰に演出する
- 裏側のコストやリスクを見せない
これは、見せかけのダイエットにも似ています。
- 短期間で体重だけ落とす
- 筋肉量の減少を見ない
- 基礎代謝の低下を見ない
- 体脂肪率ではなく体重だけ見せる
- リバウンド前提の方法を成功として見せる
- 一時的な見た目の変化だけを強調する
どちらも、短期的には見栄えがします。しかし、長期で見ると破綻しやすい。
ビジネスも身体も、長期の行動履歴をごまかすことはできません。
本物の人は、だいたい地味で地道である

筋トレの世界でも、ビジネスの世界でも、本物の人はだいたい地味です。
発信が落ち着いています。言葉が極端ではありません。数字を淡々と見ています。急激な変化よりも、継続的な改善を重視しています。
一見、派手さはありません。しかし、その地味さこそが実力の証なのではないかと思います。
- 毎日やるべきことをやる
- 数字を淡々と見る
- 短期の見せ方に走らない
- 長期の整合性を重視する
- 派手な演出よりも実績を積む
- 一発の花火ではなく、継続できる仕組みを作る
これはAmazon物販にもそのまま当てはまります。
売れる商品を一発当てるより、商品ページを整え、広告を改善し、レビューを積み上げ、リピートできる仕組みを作る。派手ではありませんが、長く続けるにはこの地味さが必要です。
身体管理は、その人の信頼性を見る間接的なヒントになる
もちろん、身体だけで人を判断するのは危険です。体質、年齢、病気、環境、生活事情など、人それぞれ事情があります。
ただし、ビジネス発信者が自分の身体管理をドヤ顔で発信している場合、その内容があまりにも短絡的で、極端で、リバウンド前提に見えるなら、そこには何かしらの思考の癖が出ている可能性があります。
身体管理には、次のような要素が出ます。
- 長期目線があるか
- 数字を見ているか
- 極端な方法に飛びついていないか
- 現実をごまかしていないか
- 結果だけでなくプロセスを見ているか
- 再現性を考えているか
- 自分に都合の良い解釈をしていないか
これは、その人のビジネス姿勢を見る間接的なヒントになるかもしれません。
Amazon物販も、筋トレと同じく“積み上げ型”である
Amazon物販も、筋トレやダイエットと似ています。
短期間で一気に結果を出したくなる気持ちは分かります。しかし、現実には、商品リサーチ、仕入れ、検品、国際配送、FBA納品、商品ページ作成、広告運用、レビュー蓄積、改善という流れがあります。
どれも地味です。時間もかかります。すぐに結果が出ないこともあります。
しかし、そこを飛ばして「誰でも簡単に」「初月から」「スマホだけで」という言葉に流れると、結局は再現性のない方法に引っ張られてしまいます。
身体づくりで大切なのが、急激な体重変化ではなく、筋肉量、体脂肪率、基礎代謝、継続性であるように、Amazon物販でも大切なのは一発の売上ではありません。
- 利益が残っているか
- 広告費を管理できているか
- レビューが積み上がっているか
- 商品ページが改善されているか
- 再仕入れできる商品か
- 規約リスクが低いか
- 長く販売できるか
- ブランドとして育てられるか
こうした積み上げを見るべきです。
“情報弱者ビジネス”に飲まれないために見るべきポイント

情報商材やビジネス系発信を見る時は、以下の点を確認するとよいと思います。
- 短期間の成果ばかり強調していないか
- 再現性の説明があるか
- 長期的なリスクを説明しているか
- 派手な生活演出に依存していないか
- 数字の中身を説明しているか
- 売上と利益を混同していないか
- 質問に具体的に答えているか
- 情報を体系化しているか
- ただそれっぽく語っているだけではないか
- 本人の発信に一貫性があるか
強い言葉、派手な見せ方、短期間の成功談だけで判断しないことが大切です。
本当に価値のある情報は、往々にして地味です。面白くないほど現実的です。しかし、その現実性こそが、長く続くビジネスには必要になります。
まとめ:体は嘘をつかない。ビジネスも同じ
今回は、情報商材屋や自称ビジネスインフルエンサーの筋トレ・ダイエット発信が、なぜ素っ頓狂に見えるのかというテーマでお話ししました。
- 筋トレやダイエットには、生き方と自己管理能力が出る
- 身体づくりは、言葉や雰囲気ではごまかせない
- 情報商材ビジネスは、短期の期待値を最大化する構造になりやすい
- 短期成果主義の人は、身体づくりでも極端な方法に走りやすい
- 極端な糖質制限や急激な減量は、筋肉量や基礎代謝を落とす可能性がある
- 情報を売る人が、必ずしも情報を体系化できる人とは限らない
- 見せかけの成功と見せかけのダイエットは構造が似ている
- 本物の人ほど、発信も行動も地味で地道である
- 身体管理は、その人の信頼性を見る間接的なヒントになる場合がある
- Amazon物販も筋トレと同じく、短期成果ではなく積み上げ型で考えるべき
体は嘘をつきません。
一時的に体重を落とすことはできます。写真を盛ることもできます。強い言葉で成功しているように見せることもできます。
しかし、長期の行動履歴は必ずどこかに出ます。
これはビジネスも同じです。短期的に派手な売上を見せることはできても、長期的な信用、再現性、継続性、誠実さはごまかせません。
本当に大切なのは、一発の花火ではなく、地味で地道な積み上げです。
筋トレも、ダイエットも、Amazon物販も、結局は同じです。現実を見て、数字を見て、淡々と改善し、続けること。そこにしか、本当の意味での成長はないのだと思います。
補足・免責事項
本記事はYouTubeライブの内容を元に作成しております。筋トレ、ダイエット、PFCバランス、カロリー管理、サプリメント、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝などに関する内容は、個人の経験と見解を含みます。医学的・栄養学的な助言を目的としたものではありません。
体調管理、減量、筋トレ、サプリメント摂取を行う際は、ご自身の健康状態に合わせ、必要に応じて医師、管理栄養士、トレーナーなどの専門家にご相談ください。また、本記事は特定の個人や団体を誹謗中傷する意図ではなく、短期成果主義・見せかけの成功演出・情報発信の姿勢についての考察です。
Amazon物販、情報発信、ビジネス投資、スクール参加などを判断する際は、発信内容、契約条件、返金規定、実績の根拠、リスク説明などを必ずご自身で確認し、慎重に判断してください。
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